日本人らしい、たおやかな女性の、自然な美しさを求めて・・・・
※たおやかとは、”柳のようにしなやかで、でもしっかりと大地に根を張っている様、姿形がほっそりとして、動きがしなやかな様”
チネイザン(気内臓療法)
お腹を優しく撫で、内臓に気をめぐらせて感情を整え、体全体の生命力を高めること。
古くからタオに伝わる気功療法の一つで、ホーリスティックなセラピーです。
チネイザン(気内臓)デトックスマッサージ
便秘になって、吹き出物が出たり、イライラしやすかったということがありませんか?
漢方の世界では、”お肌は内臓の鏡”とも言われ、肌を見ると、カラダやココロの状態がわかるとも言われています。
また最近は、花粉症でも乳酸菌を摂って腸の健康を保つことで症状が抑えられるとも言われるほど、内臓の働きは注目され始めています。
内臓力が弱まると、毒素が体の中に溜まって新陳代謝が落ち、くすみやシワの原因にもつながると言われています。
アウトとイン
塗料の剥げた壁に新しいペンキを塗るよりも、まずは塗料を剥がしてあげることが大切とも言われるように、腸をいたわってあげるデトックスも大切です。
乱れた生活を正すこと、食生活を考え直す、”イン”も大切ですが、それ以上に、溜め込んだ毒素を吐き出す、”アウト”の役割をするのが排泄、尿、汗です。
そしてその流れをサポートするセラピーの一つが、チネイザン(気内臓)デトックスマッサージです。
チネイザンによって報告されている変化の中には、
- 内臓の機能向上
- 便通の改善
- 腰痛や肉体的な疲労、だるさの軽減
- 生理痛、生理不順、冷え性の緩和
- リラクゼーション、ストレス緩和、安心感
- 感情のリリースや安定、 気力の向上
などさまざまなものがあります。
施術の流れ
1) お着替え
リラックスできるような、お腰回りの出せる服装をご準備ください。
2)施術
- ヒアリング
- まずはタイマッサージ、ストレッチをして、体の外側からほぐしていきます。
- そのあと美肌効果、解毒効果のあるハーブで作られたハーバルボールというもので、お腹まわりを温めながらリラックス。
- 経絡、血流、リンパなどの流れに沿って、それぞれの臓器に合ったマッサージ法で丁寧に、解毒をしていきます。
3) フィードバック
施術をしながら感じたことなど、お客様の日常の生活に繋がるような、改善方法のヒントなどをご提案させて頂きます。
4) 自然茶でゆっくり
水分を補給することで老廃物の排出を促します。
★チネイザン内臓解毒マッサージを受けるにあたっての注意事項
- 2~3日前から水分を多い目に飲む(お水又はぬるま湯)
食事は消化に良い野菜中心でお肉類は避けるようにお願いします。 - 前日、当日は飲酒は控えてください。
- 当日、マッサージの2時間前までに飲食は終わらせておいて下さい。
- 生理中の方は優しいマッサージになります。
- 腹痛などがある場合はマッサージを控えることもありますので、無理をなさらずにお知らせください。
- 施術後の食事は、刺激物の摂取を控えることをお勧めします。
チネイザンは、数千年にわたり伝統的に用いられてきた療法で、その有効性、安全性は歴史的に確認されています。
しかし、残念ながら医師の診断、治療に代わるものではありません。
激しい腹痛、腹部大動脈瘤、卵巣膿腫、子宮筋腫、悪性腫瘍などの疾患をお持ちの方、もしくはその可能性がある方、現在治療中の病気がある方は、事前に必ずかかりつけの医師の許可を得てください。
また精神疾患をお持ちの方、妊娠中の方、極度の生理不順などの方、IUD(子宮内避妊具)やペースメーカーを使用している方も事前にお知らせ下さい。
内臓の働きの変化だけでなく、体の芯から生命力が湧き出てくるのを実感できます。
チネイザンは特定の病気や症状を“治す”ものではなく、体の中に宿る無限の自然治癒能力に注目をしています。
からだ、こころ、魂のバランスを良くするものですので、人それぞれに思いがけない変化や発見があるのが特徴です。
チネイザンは、一度だけでも変化や効果を感じることもありますが、身体と心のバランスをとっていくために、初めての方は5回続けてお受けになることをお勧めしています。
5回のセッションで基本的な部分(大腸、小腸、脾臓、肝臓、腎臓、心臓、肺など)への施術が網羅され、全体のバランスが整ってくるからです。 週に1~2回のペースで5回お受けいただくのが理想的です。